大人の優雅な旅の楽しみ方

予定をぎっしり詰める旅からの卒業

学生の頃は行く先と日程を決めたらどこを見て回ろうか、どうやると効率的に旅ができるかを必死に考えるものです。それはそれで楽しいですが、歳を重ね、旅の経験を積見始めると別の楽しみ方を味わうのも良いものです。例えば、ホテルや旅館を中心にしてその周りを入念に散歩してみる、現地の人たちと話す機会を多くして新しい発見を得るなどはその1つです。はじめは何となくもったいないような気分になりますが、日常から離れるという意味ではとても贅沢な時間の使い方です。リゾート地などではビーチや景色の良い場所に寝そべって、物思いに耽ると精神的にもとても満たされた気分になり、きっとこんな旅も良いものだなとしみじみと感じることでしょう。

ゆったりした旅に持っていきたい相棒

ゆったり物思いに耽るのも大いに結構なのですが、そこに好きな本を1冊持っていくととても重宝します。内容はお好きなものであれば何でもよいのですが、ビジネス書ではなく、できれば小説やエッセイ集なんかは旅の雰囲気にとても合います。宿泊先で寝る前の時間を使って読書するのも良いですし、朝少し早めに起きて本を片手に散歩し、少し涼しげな木陰で本を開いてみるのも清々しい気分に浸れるでしょう。旅とともに持って行った本は、きっと後になって旅のことを思い出させてくれるものにもなりますし、旅を終えて帰ってきてからふと手に取りたくなる、そんな自分の古い友人のような存在になると思います。旅を豊かなものにするために、お気に入りの1冊をカバンに忍ばせておくことをおすすめします。

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